「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話

昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。

いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か

「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、

一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。

まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。

どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、

・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人

・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人

・要は社内ニートに近い立場になってしまっている人

を対象に、今後身に着けたい技術があるか、やりたいタスクやプロジェクトの方向性は何か、今後のキャリアをどう考えているかといったことをヒアリングして、可能であれば他のプロジェクトにアサインを打診したり、スキル取得を提案したり、というような内容でした。

本来人事の仕事のような気がするんですが、「技術的なスキルアンマッチについては人事部だけでは分からないこともあるだろうからエンジニアも参加させろ」みたいなことを言った偉い人がいたようで、当時色んなプロジェクトに顔を出していた私たちが体よく狩り出されたような印象でした。

余計なこと言うなよって感じです。(元:https://blog.tinect.jp/?p=62002)