町内会のおばあちゃんの話をします。
しんざきは町内会というものに所属しています。
以前マンションの理事長に持ち回りで就任した時、セットで町内会にも所属することになりまして、それ以降なにやかやでちょくちょく顔を出すようになりました。
町内会の青年団というものに「青年」など一人も所属しておらず、40歳のおっさんである私がほぼ最年少だ、ということにショックを受けたりもしていました。
この年になって「十数人のグループで最若手」になる機会があるとか、思ってませんでしたよ正直。
この町内会に、いつも電動自転車で町内を軽快に走り回っている、一人の名物おばあちゃんがいます。
もう御年は80歳を何年か過ぎていらっしゃると思うんですが、一時期体調を崩しつつもおおむねお元気で、物凄く新しい知識に貪欲で、ITスキルについても全く抵抗感というものがなく、町内会で数々の業務改善を成し遂げてきた凄いおばあちゃんでして。
この辺全部このおばあちゃんの仕業です。
「何歳になっても新しいことを学び始めることは出来る」ということについて、この人以上に明確に体現している人を私は他に知りません。
ちなみにこの人Switchでゲームも遊んでいて、この前までスマブラやってたんですが最近はあつ森にハマっているらしいです。