つい先日、Googleにランチに行ってきた。
Googleはオフィス内に3つの食堂があり、その全てを無料で社員は利用する事ができる。そして社員に知り合いがいると、その食堂を外部の人間も利用できるのだ。
<参考 Googleの社員食堂行ってきた! – はらぺこグリズリーの料理ブログ >
あの有名なGoogleの中に潜入できる!こんなワクワクする展開もそうはあるまい。
というわけでGoogle社員に聞いた色々な話を織り交ぜつつ、現代のグローバル企業の深淵に迫っていこう。
能力不足でクビになった人が1人もいないGoogle日本支社
六本木ヒルズの43階にあるGoogle食堂での光景は異様としかいいようがない。
雰囲気を一言で表せば、まるで外国の大学のカフェテリアのようである。
そこに並ぶのは「ホテルのビュッフェかい!」といいたくなるような色とりどりの品目。全部で20種類ぐらいはあったんじゃないだろうか。
その日のメニューの一部をあげると、そんじょそこらのビフテキより分厚い牛カツ。ドテ煮込み。鴨鍋。お好み焼き。キムチ豚丼。カレー……。
おいおいおい。Googleさん、ちょっとこれ、どういう思考回路をぶっ込んだら、こんなメニューを社員食堂で出そうとか思うんだ?
ちなみにGoogleに入った職員は平均で体重が3キロ増えるらしい。完全に餌付けされとんがな!